交換日記とかいう文化
先日ブログで一瞬(約6分間)、「モノ申す」系の記事をアップしてしまい、「モノ申」してる私偉そうすぎる!恥ずかしい!と思って記事の内容を大幅に差し替えるという小心者プレイをしました。とるころーるです。
関ジャニのコンサートに今日行ってきました。明日はこいしさんイベントです。しかも夏目の舞台挨拶の件も発表がありましたね。情報が多い。嬉しい。
そんなわけで、心がどうも落ち着かず、昼間、本棚をぼんやり眺めてたらトンデモなものを発見したので、ブログにしました。
ちなみに、男のプライド(仮)を探しにアマゾンに行こうか一瞬悩みましたが、Amazonで手打ちにしました。また石田さんのCDを買った。ホクホク。
この段落の意味がわからない人は前のブログを読んでください。
さて、モノ申す自分恥ずかしい、という話ですが、「恥ずかしかった話」というお題で皆さんは何を思い浮かべますか?
心のなかで、今はなき「ごきげんよう」のサイコロ(これもう今の高校生には伝わらない気がする)を回して上にこのお題が来たらどうします?
私は、高1の交換日記です。文字に残ってるからね交換日記。本棚から出土したんだけど、読み返したら信じられないくらい恥ずかしかった。途中で読むの諦めた。
抜粋すると、「最近ブラックコーヒーとニーチェにハマりました。iPod聴きながらブラックコーヒー片手にニーチェ読んでる人が〇〇学園にいたら、それは私です」
・・・何この破壊力。何この恥ずかしさ。
厨二病を地で行く私。当時高1だけど。私は厨二病を基本的にバカにしないんですけど、それはこの過去があるからです。
ちなみにこの文言の恥ずかしいポイントは、ニーチェにハマったと言っておきながら、「ニーチェ格言集」を読んでいるだけで、「ツァラトゥストラはかく語りき」などの、ニーチェの著作を読んでいるわけではない!というところです。ひゃーはずかちー。
でもあんなん15,6のコムスメが読めなくない?ちなみに20代の青二才になった今でも読めないと思う。読んだことないけど。
なのに、なぜ15,6のコムスメがニーチェにハマったかというと、失恋したからです。ウケるね。この話は同級生はだいたい知ってるので、墓場までネタにされて生きていくんだと思う。
昔の恋について語ることは、厨二病の自分について語ることの5000倍は恥ずかしいと思うので、一切話さないけど、失恋すると一瞬変な嗜好になるんですね。実際本当に一瞬で、ニーチェの格言集は3冊読んだら飽きた。コムスメって感じだ。
ちなみに、15,6のコムスメが読んだニーチェの格言で最も心に残ったのは「結婚は恋愛ではなく友情の延長線上ですべきだ」です。なるほどね。今後の人生で実証する機会があれば実証してみたいと思います。
それにしても、交換日記って文化、なぜ中高生女子はやりたがるんだ。多感な時期ってだいたいみんな恥ずかしいこと書いてるから残すべきじゃない(いやまあ郷愁としてはね、今となっては全然ネタにできるけど。黒歴史にはなる)のにあの時期やたらめったら残したがるよね。
・・・と思ったんだけど、待って。
今の高校生って交換日記とかプロフィール帳とかない?ない感じなの?
ネットがあるもんね。うわっでもそれの方がきついかも。ネットにいつまでも漂う厨二病。デジタルタトゥーとかいうやつ?
ちなみに、わたくし、ツイッターは2009年くらいからやってますが、当時作った鍵アカウント、パスワード忘れてもう入れないから、プロフィールだけが公開された状態で残っている。
マジで恥ずかしい。交換日記とか比じゃない。
とてもじゃないが晒せないレベルでプロフィールが恥ずかしい。
あとねーー昔の自分って、ネットスラングが痛々しいんですよね。「逝ってよし」とか。イニシエのネットスラングを使ってて「ヒィイーーーンもうやめテェェエエエ」ってなる。市中引き回しの刑を執行されてるかのような気持ち。されたことないけど。
それ以来、なるべく一過性のネットスラングを使わずに生きている。
交換日記やプロフィール帳ってみなさんの青春時代ありました?よかったら教えてくださいね。
ちなみに、ニーチェの件は私が厨二病を晒しただけの話ですが、プロフィール帳から厨二病が晒されるのは、あれはプロフィール帳の「質問コーナー」も悪いと思ってる。
「あなたはS?M?」って質問、一体なんなんだよ...ww
どっちに転んでも黒歴史。
「やっぱSかな〜ww」
「みんなにはMって言われるけど、S!」
どう転んでも黒歴史!!!!中学生に!!SとかMとか聞かないで!!!お願い!!!20代の私が「おっふwww」ってなるから!!!!!!!!
ちなみに、SM関連で完璧だと思った回答は、「杉田のSはサドのS」です。完璧。サ行とマ行が名前に入ってる人は応用できますね。私はとるころーるなので応用できません。残念でした。
本日はここまで。
明日のこいしさんイベを心待ちにしながら眠りましょう。