とるころーるの備忘録日記

なんかもうごちゃまぜ

AD-LIVE 2018 10th Anniversary stage 〜とてもスケジュールがあいました〜 11.18 昼の部

 

最近寒くなってきましたね。

個人的に私生活がひと段落ついたので我慢してた石田さんの「いけない生徒会室」を聴き始めたんだけど、のっけから男性同士が恋人なのが当たり前の世界だった。あまりにナチュラルで、そういうの、イイネ!と思いました。

 

 

さて、そんなわけで(?)、AD-LIVE 2018 10th Anniversary stage 〜とてもスケジュールがあいました〜 11.18 昼の部のライブビューイングに行ってまいりました。

 

⚠️注意⚠️

この記事は、50年後の私がこの記事一本読むだけで、私が当時どんなイベントに行き、どんな感情を抱いたのかをわかるように残している備忘録です。笑

なので、「そんなこと知ってるわ!」という方は必要に応じて、飛ばし読みしてください🙏

また、私は腐っているので一部そういった表現があります(でも今回は私のせいじゃなくて不可抗力!萌えポイントの項目をお読みになる際はお気をつけて)。

何事も自己責任でお願いします。

 

 

 

AD-LIVEって?

実はAD-LIVE って気になってはいたんだけど、どういったものなのかよくわかってなかったんですよね。

 

 

About | AD-LIVE(アドリブ) 2018 - AD-LIVE Project

より以下抜粋。

 

「予測不能の90分」
大まかな世界観と、舞台上で起こる いくつかの出来事(ex.電話が鳴る、誰かが来る)が 決められているのみで、出演者のキャラクター(役)も、セリフも、 全てアドリブで紡がれる90分の舞台劇。 お互いのキャラクターは、舞台上で初めて知ることになります。

 

「感動と衝撃のドラマ」
どう紡がれるのか、 何が生まれるのかわからないアドリブ要素と、 予め決まっているいくつかの出来事の化学反応により、 その日その瞬間に、その場だけの 感動と衝撃のドラマが生まれます。

 

鈴村さんプロデューサー、舞台上がアドリブなんですね。

 

そして、大事なのが「アドリブワード」。

アドリブワードを募集! | AD-LIVE(アドリブ) 2018 - AD-LIVE Project

より以下抜粋。

 

AD-LIVEを作るのは、皆様!
舞台上で出演者が持つアドリブバッグに入れられる"アドリブワード"。
これまでも様々な形で物語を紡いできたこの"アドリブワード"を、
皆様から追加で大募集致します!
投稿頂いた中からランダムで本番時に使用致しますので、 以下の項目それぞれに記入頂き、
沢山のご応募よろしくお願いいたします!


[アドリブバッグ、アドリブワードとは]
アドリブバッグは、舞台上で出演者が常に持つバッグ。
アドリブワードは、そのバッグの中に入れられた紙に書かれている様々な言葉。
出演者は本番時、アドリブバッグから自由にアドリブワードを引く事が出来ます。
物語の展開に即したワードを引けるか、あるいは、流れを著しく変えるワードを引くのか、それは投稿頂く皆様と、出演者次第。
引いたら、そこに書かれている言葉を必ず言わないといけないルールで、90分の舞台を紡いでいきます。

 

これ、aboutのところに書いてくれたら見やすいのになあ。ということをちらっと思った。めちゃ大事な設定なのに~!探して見つけました。

 

そして今年のテーマ(毎年テーマがあるんですね!)は、「究極のアドリブ」とのことでした。

Story | AD-LIVE(アドリブ) 2018 - AD-LIVE Project

より以下抜粋。

 

今年のテーマは「究極のアドリブ」
今までのアドリブでは、テーマに添った大まかなストーリーや出来事に合わせ、 出演者がキャラやセリフをアドリブによって紡いでいた。
しかし! 今回決まっているのは「世界観」と「最後の行動」のみ。 「ストーリー」自体も、出演者が「アドリブ」で生み出していく!
そして、総合プロデューサー・鈴村健一は全公演にストーリーテラー役として出演。 その場その場で、第三者として設定や状況を付け加えて、「ストーリー」に変化を加えていく。 2人の出演者は、その変化にもリアルタイムに対応しながら演じていく。 物語が「最後の行動」まで、どう進行するかは誰にもわからない…… まさに、究極! アドリブ中のアドリブ!

 

さらに「AD-LIVE 10th Anniversary stage~とてもスケジュールがあいました~」の 各公演の出演者はなんと……5人! 過去最大でも3人だったAD-LIVEを前代未聞の5人で敢行。 さらにそこへ、ストーリーテラー役の1名を加え物語が描かれる。史上最大規模のAD-LIVEが巻き起こす奇跡の瞬間をお楽しみに!

10周年を迎え、 ますますパワーアップする「AD-LIVE」にご期待下さい!
 

 

10周年だったんだ...すげえ...ていうか鈴村さんっていま44歳なわけでしょ。てことは、34歳からこの企画やってるってこと?クリエイター、というか表現者ってまじはんぱないな...

 

 

そういうわけでまさかの初見が豪華な5人での公演(のライビュ)と相成りました。私が見てきたのは、岩田光央さん、小野賢章さん、櫻井孝宏さん、森久保祥太郎さん、鈴村健一さんの5人。そうそうたるメンバーですね。わくわく。

 

 

 

感想:総括編(ネタバレなし)

そんなわけで見てきました。全体的な感想としては、「えっこれ、台本ないの?マジ?」という感じです。

 

 

いやまあ、確かにアドリブワードの引きがその場の状況に明らかにそぐわない場面があって、そういうところから考えたらそりゃもうアドリブでしょ!って感じなんですけど、

 

アドリブワードの引きがその場の状況に合ってないと、そこで生み出される笑い、(「この場面でそんなこと言うの?!ww」みたいな)があって、奇跡が生み出されているのを間近で見たという感じでした。

 

そして逆にアドリブワードの引きが良くて、まさにその状況に合っているとそれもそれで「おお~」というどよめきが、会場からも(映画館内からも)生まれるほど。

 

 

しかしながら、アドリブワードは確かに大事な要素ではあるんですけど、あくまでそれはスパイス

 

それを上手く笑いに変えるのも、どう考えても状況的にありえないワードなので処理しきれずにえいやっと投げ出してその様それ自体が笑えるのも、素晴らしい引きをきれいに話につなげるのも、すべては料理人たる役者のみなさんの力量だなと感じました。

 

繊細な味もダイナミックな味も創造料理もどれも楽しめる、一度で何度も美味しい、そんな印象です。

 

でもスパイスがないと料理はダレるし(知らんけど)、やはりアドリブワードという制度は神。しかもそれを公募しているというところも神。

 

 

それから、役者のみなさんからしても、台本もなにもないわけですから、思わぬ事態が起きたときについ素が出てしまったりする。これがまたたまらなく面白い。

 

「役」としての皆さんに、リアルな素の反応が織り交ざり、これがまたかえってリアリティを増している気がする。あと普通に素に戻って焦ってるのが面白いし、はらはらするし。

 

 

そして形式としては、5人がしゃべりつつも、時折ストーリーテラー(今回は浅沼晋太郎さんでした。普段は鈴村さんらしい)が、「おお~これはこうしたらもっと面白くなるんじゃないかな?」などのように様々にプラスαの設定を付け加え、それを演者が取り入れる…という掛け合いの要素も含まれていました。

 

これね~~~~この構造とったの完全に大正解!!!という感じでめっちゃ上手いって思った(誰目線だよ…)。

 

だってさ、5人の演者は「演者」として舞台にいるから誰かが変なことをしても「役」として止めるなり加速させるなりするしかないわけで、つまりツッコミ役がいないボケ状態なんですよね。

 

これをストーリーテラーが自らツッコミ役を引き受けることで、崩壊せずにぎりぎりのバランスを保ってる。逆にストーリーが停滞してしまったときの、アドリブワードにはできない劇的な展開をスパイスとして加えることができる。

 

電話が鳴る、照明を落とす、新たな登場人物を突然加える、雷が鳴り響く…ストーリーだけじゃない、音も照明も各方面からスパイスを加えて、大変面白かったです。

 

 

なんだろうなあ、役者が演じるストーリーそれ自体と、役者が演じるというドキュメンタリーと、二つを見ている感じ。

 

そうですね、たとえば今回鈴村さんは「大河内」という役だったわけですが、鈴村さんが演じる「大河内」という人の物語を見る一方で、「鈴村さん」がどんなふうにその役を、ストーリーを作っていくかというドキュメンタリーをはらはらしながら、笑いながら、驚きながら見る、そんな感じです。

 

「舞台はナマモノ」「舞台は一回きり」。よく聞く言葉ですが、今回はそれをひしひしと感じました(っつってもライビュなんだけど笑)。きっとAD-LIVEをDVDなどで見るのも別の発見があるのだろうと思います。実はこのときこの役者はどう思っていたのだろうとか、オーディオコメンタリーとか。

 

でも実際にその場で考えているさまを見るのは格別ですね。私はライビュですが、本当に目の前で見た人はなおさらそう思うんだろうな〜〜絶対全然違うと思う。

 

 

ちなみに、ライビュの良さは顔が大写しになるところでした。会場がどの程度のキャパで、どのくらい良く見えるのかわかりませんが、役者の皆さんの表情の演技まで見れるのは大きいです。ライビュにはライビュの良さがあるなと思いました。

 

 

はい、以上でネタバレなし編はおしまい。

ネタバレを見たくない人はブラウザバックを推奨しますが、物語の根幹に関わらない軽微なネタバレならOKなひとは是非登場人物紹介だけでもみていってください。見たい!と思えると思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想(ネタバレあり)

登場人物

 

ビジュアルはこれだ!どん!

 

 

 

 

 

さてさて全くどういうことなのやら!という感じですね!

 

登場人物は以下の通り。→の推移は年齢です。この物語はある時点とその10年後を2幕に分けて綴られます。

 

イケガミ タクヤ(岩田さん):デザイナー。結婚を夢見ている想い人がいる。声がでかい。竹を割ったような性格。暴走族のレディースがまくしたてながら因縁をつけてきたのに呼応してまくしたてるタイプ。40→50

 

サガワ ヤマト(櫻井さん):中華料理店で使うようなおかもちを持つ配達員(名前を見てお察し)。ただし店はずんだやら牛タンやらを売っているらしい(※会場は仙台)。店の名前は「SENDAYEAH」(せんだいや。どう見ても仙台イェア!!である)。28→38

 

オガワ ソウタ(小野さん):「小さいに川、奏でるにのび太の太の小川奏太です!」が自己紹介の決まり文句。東京ファルハーモニーのシンバル奏者。パニックになるとアホになり、甲高い声で叫びだす。最初鳥の声かと思った。小鳥とかじゃなくてジャングルの。28→38

(サガワ(中の人は44)「僕38」オガワ(中の人は29)「え、タメじゃん!」のやり取りが面白かったです)

 

オオクラ ケンジ(森久保さん)「KISS」とでっかく書かれたファンキーなパーカーでご登場。この物語のミソとなる設定を握るキーパーソン。10年後の世界を生きていたが突然過去に戻ったらしい。元々親の言う通りに生きてきたが、突然幼馴染の誘いで暴走族に入る。今はやめている。ほかの登場人物から信じられない頻度で名前を間違えられる。「大沢」「大西」は序の口、最終的に「倉敷」まで出てきた。どこの岡山県だ。 25→35

 

オオコウチ レオ(鈴村さん):おにぎり屋の経営者。全国展開している。見た目がひょっこりはん。シーチキンとか昆布など普通の具も入れているのに、チョコとか絶妙にまずい具を入れだす。

(イケガミ(岩田さん)「あーーあれだな、あれだ、洋風の…ほら、周りにあんこついてるやつ」オオコウチ「おはぎ?」イケガミ「そうそれ!洋風のおはぎ!」) 20→30

 

既に面白くない??

年齢設定がこのストーリーのミソなんですけど既に面白くない???気づいた?鈴村さん20歳だよ?

 

いや、そりゃまあもちろん声優さんとしては20歳やるなんて造作もないことでしょう。

普段声優さんの年齢は全くもってキャラの年齢に比例しませんからね。石田さんとかもう性別も超えていくし人間も超えて多重次元に入ったりしてましたからね。

 

いやでも、これ舞台ですからね?!20歳?!www既に面白い。

 

以下ストーリー編。物語のネタバレをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリー

以下敬称略。

 

ダーウィンという新たな惑星があり、そこに行こうという計画?があって、そのことを祝って(?だったっけ?)、ハッピーミレニアムとかいう会が催される、と。

 

で、その会には最初オオクラ(森久保)がいて、続々と残りのみなさんも集まってくる。

配達員のサガワ(櫻井)も配達間違いとかひょんなことからやってくる。

 

会の司会を務める人が「みなさんが叶えたい夢を描いてください」と言うので、5人はそれを書いて渡す。

実はこの叶えたい夢というのは、演出上自分はこれをやりたいというものを書きます。例えば櫻井さんは「乾杯したい」とか、森久保さんは「何かを自分で決める」とか。しかもそれが何か互いはわからないんですね。

 

5人で書いていると、突然オオクラが「みんな信じてもらえないかも...」と言いながら、

・自身は10年後から来たこと

・10年後、地球は惑星ダーウィンと衝突し、地球は滅亡する。そしてそのことが事前にわかった人々は、10年後に向けて、「最後の日を笑って迎えよう」という「ポジティブ・ギブアップ」なる空気になる。「ポジティブ・ギブアップ」になった結果、みんないろいろなことを諦めてしまい、自分の本当にやりたいことを見失う。

・だから、この場にいるみんなには、自分のやりたいこと、夢を絶対に叶えてほしい。叶わなかったなら、そのときは10年後、ここにもう一度きましょう

 

という内容を述べる。

10年後、会わないといいね、でもまた会いたいなと言いつつ解散。

 

そしてここで暗転。実はこのストーリーはある小説家が書いている小説の内容なのでした。

浅沼さん演じるアシスタントさんの役割として、いろいろと小説家に注文をつけます。たとえば、イケガミ(岩田)の声が大きければ、小説家に向かって「先生、ここ字が大きいですよ!もっと小さく!読みにくいです」などと言ってみたり。いい味出してんだよなあ。

 

10年後、5人は再び集まった。

 

サガワ(櫻井)は自身の夢であった「独立したい」という夢を子会社という形ながらも叶えたが、また会いたいという思いからその場に。

イケガミ(岩田)は、想い人と結婚する夢があったが、振られたので来た。

オガワ(小野)は、シンバル奏者として演奏し続けるという夢。これは叶っているが、サガワと同じ理由でこの場に来た。

オオクラ(森久保)も、自分の意思で生きるという夢を叶えた。

オオコウチ(鈴村)は、おにぎりを大切な人に食べてほしいという夢を叶えられずに来た。

 

しかし、オオコウチの様子がどうも変だ。パジャマを着ていて体調が悪そう。聞いてみると、彼は末期ガンらしい。それでもこの場に来た理由は、4人の中に兄がいるのだと...その兄こそが「大切な人」で、だからおにぎりを食べてほしくてきたのだと...。

 

探偵によれば、兄は仙台に住んでおり、「運び屋」というあだ名だったそう。年齢的にもその情報からも、兄はサガワ(櫻井)だったのである。だから鈴村さんは20歳役を演じたわけですね。誰がお兄さんになっても良いように。

 

サガワは半信半疑ながらも、オオコウチの母からの手紙、いつも私はあなたの味方だという内容の手紙を読む。

 

皆でおにぎりを食べようと、オオコウチのおにぎりを食べて、オオコウチ(というか鈴村さん)はグミ入りのおにぎりを食べたところで生き絶える。

 

そしてサガワは、「さすがに命をかけてまで嘘は言わないでしょう。僕は、このお母さんという人に会ってこようと思います」と言う。

 

イケガミ(岩田)が自身の持ってきたワインで乾杯しよう、という。死者の前で乾杯というのもあれか、というイケガミに、サガワは「いや、乾杯でいいんじゃないですか」と言い、乾杯。

 

最後に、今日という日を祝って(だったかな?)、オガワ(小野)がシンバルを叩く。

 

というストーリーでした。

メインストーリーはこれですが、細かいところ全部端折ってる(細かいところの笑いも最高)ので、DVDなりなんなりでご覧になってください。

 

 

 

萌えポイント

感想としましては、とにかくねーーー面白かった。主たる感想はさっき書いたから、箇条書きで萌えポイントを述べていきますね。

と言って書いてたら萌えというより単に面白かったポイントになってしまった。

 

 

・鈴村さんをソファに押し倒す賢章くん。色めき立つ腐女子

 

・ワインを一気飲みする岩田さん

・とにかく声がデカイ岩田さん

・声がでかすぎて浅沼さんに「ちょっとイケガミには眠っててもらいましょうか」と言われる始末。しかしすぐに起きる岩田さん。

 

・「厳しめ」というアドリブワードを「いましめ」と読み、森久保さんに「それたぶん、『きびしめ』だと思うんだ」と言われて、素で恥ずかしがる賢章くん。「穴があったら入りたい」と言いながらクローゼットの中にすっぽり入る。かわいいね。

 

チョコ入りのおにぎりを(具を知らずに)初めて食べて、素っぽい顔で「何だこれオメェ!」というような顔で鈴村さんを追いかける岩田さん。追いかけっこ開始

 

・おにぎりの具が何かと問われ、「なんですかね?」と言う櫻井さんに、また変なものでも入っているのかとみんなで櫻井さんの元に集まった結果、まさかの昆布

「お前昆布もわからねえのか」と岩田さんに言われる櫻井さん。これマジでわからなかったんだと思うんだよね。櫻井さん演じるサガワ曰く「僕たぶんこれ初めて食べました」って言ってた。これはマジなの?ww

 

・ひたすら名前を間違われる森久保さん演じるオオクラ。倉敷。KISSとでっかく書かれたパーカーもいじられる。

岩田「おい!大...なんだっけ?大キッス!」

森久保「オオキッス?」

 

ゴー☆ジャスティス(詳しくはもうみてください)

 

・シンバルをいい姿勢で置く賢章くん。かわいい。微妙にタイが曲がっていたけど誰も突っ込んでなかったけどあれはいいの?そういうもんなの?ww

 

・鈴村さんが完全にひょっこりはんだった。

岩田「ああお前、おにぎり屋やってそうだわ」

 

・10年後パジャマ姿のオオコウチ(鈴村)に対し、

各位「クッサ!」「お前シャワー浴びてこいよ!」「すっぱクッサイ!」

オオコウチ「ガンで...入院してたからお風呂に入れてなくて...」

各位「あっこれ俺のにおいだったかも」「全然臭くない!大丈夫」「まあまあ、シャワーでも浴びてさっぱりしてこいよ」

 

・おにぎりの具がマンゴー

・おにぎりの具がチョコ

・おにぎりの具がグミ

 

こんな感じです。

 

 

アフタートーク  

鈴村さんは、普段はストーリーテラーをしているけれど、今回は演者。浅沼さんがストーリーテラー役ということで今回のアフタートークも進行は浅沼さん。

浅沼「鈴村さん、演者はどうでしたか?」

鈴村「まじ吐きそうだったw」

 

実は小野さん演じるオガワという役、岩田さん演じるイケガミという役は、何年か前にやった役らしい。

 

森久保さんの役は誰だって言ってたかな、誰か別の人が演じてた役の世界観を引き継いだのだとか。自分が以前やった役をもう一度やるのはあるけど、森久保さんのようなクロスオーバー的なのは珍しいんだって。

 

鈴村さん演じるオオコウチは、2008年に岩田さんとやったときに死んだ役で、岩田さんは鈴村さんがパジャマ姿で出てきたときに、「あ、こいつ死ぬな」と思ったんだそう。

鈴村「グミ入りのおにぎりを食べて死んだけど、まじでマジィって思ってw」

 

 

櫻井さんは「運び屋」で自分は確かに当てはまるが、あまりにベタすぎて、本当に自分に来るのかと思いつつ...だったらしい。

森久保さんも自分が兄になっても大丈夫なように準備してたのだとか。

鈴村さん的には、小野さんに押し倒されたときに「あのとき何かを感じて...実は兄だったんだ、って!」という流れにしようかとも思ったらしい。

岩田「俺は早々に抜けたからね。50だから無理だから俺は」と笑

 

普段から打ち上げの飲み会ではこんなふうに、自分はこうなると思ってた〜の話題で盛り上がるんだそうです。すごい。

 

こんな感じだったかな?いやーーーよかったわ!!また見たいなあ。

 

 

 

 

 

VOICARION Ⅲ 信長の犬 衣装展示

寒いなあと思って布団を重ねまくって寝ているのに、朝起きると布団を剥いでるせいで結局寒い。どうしたらいいっていうんだ。とるころーるです。寒くなってきましたね。

 

そんなわけで今日は石田彰さんの衣装展示に行ってきました。

オシャンティータウンGINZA(日比谷というか銀座というか有楽町というか。あの辺近いからとりあえずお洒落)。

学生には敷居が高いヨ〜〜っっ

 

日比谷シャンテ 3階 本屋さんの中にひっそり佇んでました。その時間は私だけだったので写真撮り放題。あっちからこっちから撮りまくり!!

 

 

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こんな感じ。もっと近づいてみる。

 

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ガラス越しじゃない!!!

嬉しい!!!ガラスだと自分の姿が写るのが本当にしんどいんだよ😭😭

 

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横はこんな感じ。石田さんの瞬間を切り取ったヨ。PVを見て、「はあ〜〜〜〜〜〜DVD早くこないかな〜〜〜〜〜〜」と思いました。あの感動が甦る。

 

そしてテープに被らない上半身をぱしゃり。

 

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右側、説明文付き(見切れた)。

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説明文はこれ。

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「資正に寄り添っている」で心の涙がぽろり。そうなんだよね〜〜〜〜資正に「すーけーまーさー!」と叱ったりしつつも寄り添ってるんだよそうなんだよ....はぁ...

 

あと、最後、「完璧な犬嫌い。というより犬恐怖症がね!!!それ!!!

犬が嫌いだったら、瑠璃丸に「寂しいのう」ってあんな声と表情で言いませんよ、そうなんですよ、犬嫌いって本人も言ってたけど、恐怖心があるだけなの........そうなの..........

 

 

とまあ、(心の中で)ギャーギャー言いつつ、こんな風に撮りまくってたら、ファンの方だろうな〜という女性がいらして、

「話しかけたい...この喜びを分かち合いたい...でもPVご覧になってるからもう少し待とう...」

とチラチラ見つつ明らかに不審者だろ〜という動きをしたのち、目が合ったので(※合わせたので)、お話ができました!!嬉しい!!

 

(しかも名乗ったら私のブログを読んでくださったことがあったと...ありがたや....🙏🙏 信長の犬のためだけにブログを始めたので、嬉しいっす...🙏🙏)

 

 

と思っていたら、なんとその場にフォロワーさんも偶然いらして3人で鑑賞することに。先の方とはFFになりました。ハッピー。

 

新・フォロワーさん(NAITOさん)が、詳細な分析、感想を語ってくださって...それも入れつつのレポです!(ブログに載せることを許可してくださって、NAITOさんありがとうございました🙏🙏)

 

 

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とにかく模様が細かい。劇場で観ると、遠いからここまで細かくは見れないじゃないですか。

でもこんなに近くで見ても、もう〜じっくり見れる。藤沢先生も仰ってましたが、ホントに手抜きとかもう一切ない、ひとつの芸術品という感じです。

 

襟、写真だとわかりにくいんですけど、キラキラ光ってたんですよね。綺麗だった〜〜!襟の模様もなんか不思議な感じですよね。曲線。

 

そして、襟のところの、、あの、、、、ヒモ、、、、(語彙力)(部位の名前がわからない)、緑がかわいい!!!

他のところは渋い感じなのに、ここのヒモのあたりが際立ってかわいい。

NAITOさん「緑って石田さんカラーなのかな〜って」

確かになんとなく緑っぽいイメージがあるかも...💓

 

そして、帯。帯がなんか西洋っぽい感じで良い...田舎侍であることを邪魔しない程度にこうやって入るお洒落感...

NAITOさん「エキゾチックな感じしますよね〜アラベスク模様、みたいな!」

🇹🇷「ウンウンヾ(๑╹◡╹)ノ"」

 

 

ていうかそもそも、身ごろ?のところと、袖のところと、生地違ったんですね!!わからなかった!!

 

で、ですよ。そこの袖のところがね!!見て!!

 

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わかるかなあ。透けてるんですね。つまり、かなり薄い!!!生地!!!

スポットライトだけでも舞台上ってめちゃくちゃ暑いのに、炎とかバンバン出てたもんね。

藤沢先生も、アイスノン入れる箇所が衣装についてるって仰ってたし、やっぱ相当暑いんだなあ(さすがにアイスノン入れる場所はわかんなかった)

 

NAITOさん「ここの袖の生地のところ、『たてろ』になってますよね」

 

🇹🇷「タテ...ロ...???」

 

NAITOさん「横絽と縦絽と言って、この筋が縦になってるんですよ。たぶん、横絽(筋が横に入る)だと、光が透けて薄い生地に見えちゃうから、縦絽にすることで、光を透けにくく、かつ、薄い生地にしたんじゃないかなあ」

 

🇹🇷&フォロワーさん「おぉ〜〜!!」

 

なるほど.......!!!確かに身ごろの生地が結構しっかりしてるから、袖だけ薄いと、なんか袖だけペラペラしたように見えちゃうもんね。

でも舞台は暑いから薄くしたいし...着物全く詳しくないので嬉しい...ありがたい...

 

こんなブログも見つけました↓

写真付きで、縦絽、横絽の違いがわかりやすいよ!

夏の洗える着物、絽の夏大島風|便利な「縦絽(経絽・竪絽)」と「横絽」の違い|50代の普段着物~母の着物から始まるハッピーライフ

 

 

続いて下半身です。

 

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深緑の布に金の糸で装飾。渋いぜ。しかし、ホント、かっこよすぎるというか、ほんとうに......凝ってる.......じっくり見れる.........

 

NAITOさん「このタック?っていうのかな、折り目も不思議ですよね。普通だったらこの折り目のところ、全くないか、あるいはもっとしっかりあるような...石田さんたち、朗読しながらの座ったり立ったりがあるから、それがしやすいように、この位置に折り目をつけたのかなあ...」

 

🇹🇷「おー確かに言われてみれば...!」

 

折り目への目の付け所、私にはなかったのでやっぱり話しながら鑑賞っていいな....じんわり...

 

そしてお足元。

 

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足袋ね!!

足袋もお洒落!地下足袋って言うらしい?んだけど、私は全く詳しくないので、足袋なのに靴みたいになってる〜〜!と物珍しく見てしまいました。無知。

足袋の模様もこれまた切り返しがあって素敵。博多座ではみれなかった部分がじっくり見れたよ〜〜💓💓

 

そして右から、左から、引きも撮った。

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はー満足。

🇹🇷「ほんと、ガラス越しじゃないのは嬉しいんですけど、全身撮影したかった〜〜!!テープがあるからできないんですよ〜〜😭」

 

NAITOさん「人がいないときはね...テープの下から屈んで撮れば、全身撮れるよ💓」

 

🇹🇷「😳😳😂😂💓💓✨✨📷📸」

 

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なんとなくこのアングル、多門さまに跪く気分を味わえない...?多門さまの部下、いいっすね...

 

ちなみにこれを撮っている私の滑稽さをみてください。

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こいしさんレポに引き続き、こちらのクソ絵で、レポを締めたいと思います。なんたる後味の悪さ!!!ww

この後味の悪さはDVDで払拭したい(切実)

 

 

いやーーーしっかし、もうね、

本当に満足!!

 

 

帰りは、もう少し撮っていくというフォロワーさんとさよならして、名残惜しく後ろ髪引かれる思いをしつつも、NAITOさんと二人で駅までてくてく。

 

漫画をほぼ読んだことがなく、アニメも見たことがなかった私の、石田さんとの出会い(※銀魂→お金がないっ)をお天道様の下で、オシャンティータウン・GINZAで語りました。もういいんだ。みんなで話せば怖くない。

NAITOさんは笑いながら聞いてくれました。嬉しかったです。へへ。

 

3人で見れて楽しかったです〜〜!!ありがとうございました。

他のお衣装見にくる時間もあるといいな、、、!!!

 

 

 

 

劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ 感想

最近毎朝『まんぷく』のハセヒロさんを拝んでは「あーーーー!!!たちばなさん!!!よい!!!!」と叫んでは「うるさい!」といわれる。とるころーるです。

先日、劇場版夏目友人帳を見てきました。

そのときの舞台挨拶レポはこっち→

夏目友人帳 うつせみに結ぶ 舞台挨拶 9-30 昼 - とるころーるの備忘録日記

 

※追記

和彦さんのブログに石田さんが!!全身素敵。ありがとうございます。

劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜 | 井上和彦オフィシャルブログ「風まかせ」by Ameba

 

 

そんなわけで感想です。以下がっつりネタバレするので未見の方はお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりあらすじ ※自分のメモ用に書いただけ

ひょんなことからヨリエと知り合った夏目。彼女は息子のムクオと二人で暮らしていた切り絵作家だった。彼女の家から帰る途中、大きなあやかしを見かけ、不審に思いつつ帰宅する。

一方、ニャンコ先生は自身の体に種のようなものが草むらやら木のうろやらを走るうちについていた。これを藤原家の庭に落とすと、普通の人間には見えない(あやかしや夏目にしか見えない)大きな木が生えた。木には実がなり、これを食べたニャンコ先生はなんと3つに分裂してしまい、話せなくなってしまう。

その真相は、ムクオが、実はホノカゲという名のあやかしであり、彼につけられた祟りが移った種からできた実をニャンコ先生が食べてしまったから、というものだった。ホノカゲは山の神に仕えていたものの、祟り(作中では障りといっていました)を受けていた。

その祟りの内容は、ある場所にいき、その地の人と言葉を交わすと、その地に以前からいたかのように姿かたちが変わり、その地の人もまた、ホノカゲを以前からいたという記憶を持ち、普通に交流するが、ホノカゲがその地を離れると、ホノカゲがその地にいた間交流していた人々の記憶から、ホノカゲという存在はすっぽり消えてしまうという哀しいものだった。ヨリエの息子、ムクオは実は8年前に亡くなっていたのだが、彼はその地で「ムクオ」になってしまい、ヨリエと暮らしていたのだった。

そんな「ムクオ」を狙う、夏目が以前見かけた大きなあやかしは式神で、その主が亡くなってしまったため、式神と主の契約解除をした名取さんも出てきて…というお話。

 

感想

私の観賞中のあり得ない思考

夏目がヨリエさんの家から帰宅するたび、「あやかしの匂いがする」とニャンコ先生に言われていて、これで私は、ヨリエさんかムクオのどっちかがあやかしだな?とは思ったんですよ。

 

でもね、「これ、ヨリエさんがあやかしだったら、タキさんを家に『この子はうちの親戚の子で』とか言って入れて、しかも田沼や夏目の記憶も消させてるってこと?実は悪いあやかしなの?こんなにニコニコしてるのに?島本さんなのに?島本須美さんなのに?

 

って思ってました。あんな優しそうなヨリエさんがタキさんの記憶をなくさせたり、嘘ついたりする超悪いあやかしだったら、とんだサイコパスだな~と思ってたんですけど、やはり夏目。期待を裏切らない(私の推理がおかしすぎて私は勝手に期待を裏切られているけど)。優しい世界でしたね。

 

優しい世界といえば、個人的には、もう細かいセリフまでは忘れてしまったんですが、最初の方で笹田さんがスピーチコンテスト(弁論大会だったかな?)で、言っていた言葉になぜか胸が締め付けられてしまった。彼女が以前出会ったあやかしについてのお話で、見えない彼女がその話をしているという事実に。

「見える者」(夏目)の孤独や隔絶はよく描かれているけれど、「見えない者」からの視点って珍しい気がするし(田沼はあやかしの存在を完璧に知っているのでここでは除く)。

あと、単純に笹田さんって弁論大会超似あうなあとか思っていた。

 

ラストの話

ラストに結局ムクオ(というかホノカゲ)がヨリエさんと離れる決心をするというのがまた…結局ホノカゲはヨリエさんをある意味だましているわけで、その道は選ばなかったのですね。けれど、ホノカゲが消えて、彼の記憶もなくなったヨリエさんはなぜだか無性にムクオを思い出してしまい、涙が出る…と。

 

片方にしか記憶が残らない残酷さ。それでも夏目たちは彼を覚えているという救い。

 

これ、結局夏目や田沼は、タキに記憶されていないという場面で「忘れられる恐ろしさ」を体験しているんですよね。

何なら夏目は(夢の中で)藤原夫妻にすら「あなた、だれ?」と言われてしまうわけです。自分が大切に思う相手にすら忘れられてしまう。その残酷さ。

だからこそより一層、ホノカゲの苦しみがよくわかる。ユウキくんがなぜか藤原家にいた、あの描写はそのためにあったのかな~と思いました。

 

ホノカゲの、ヨリエさんを想う姿は、実際のところ血はつながっていないから親子ではないし、なんなら人間同士ですらないけれど、あたたかかった。どこか夏目の家族観を思い起こさせました。

彼もまた、血はつながっていないけれど藤原家で心を通わせているわけで。あやかしであることを言えないホノカゲ、見えることを言えない夏目。

 

重なる部分が多いからこそ、夏目がホノカゲの救済になる。のかな?なんて思ったり。

 

ホノカゲとヨリエさんにせよ、夏目と藤原夫妻・友人たちにせよ、「つながり」が描かれているんだなあと思って、夏目のあたたかさはそこにあるのかなあ、なんて思いました。ひととひととの繋がりに夏目の良さがある気がして。

 

ゲスト声優の皆さん

高良健吾さん、バイキングのお二人がゲスト声優でした。

個人的には、いいなあって思いました。そりゃあまあ、本職の声優の皆さんとは発声方法が明らかに違ったりしてたけど、でも違う発声方法でも、味があるというか、なんか高良さんとかすごくジブリ男子っぽくない?と思ったり。いい声だなと思いました。

バイキングの二人も妖怪にぴったりで。もんもんぼうの長い説明セリフは若干イントネーション気になるぞ的なところもなくはなかったけど、でもびっくりしたときの「?!」みたいな声とか、「わあ、それっぽい!」って思って、総じて好きだった。よかった~

 

名取さんの話

名取さん、登場シーンのSEで笑わせに来るのやめてほしいwwあれ流れるだけで笑っちゃうからwwwスピンオフで名取さん主演の、名取さんが演じてる映画、見たいよ!!!!

 

今回名取さんは最後の方で式神の契約解除をすべく参戦していたけど、名取さんはなんていうか、大人というか、「食えないひと」ですよね~~~!!好き!!!!

 

単に劇場版の名取さんどうこうというより、名取さんの話がしたいだけなんですけど、大人としての名取さんが何を考えているか、というのはそんなに明かされていないことが多い気がするんですよ。とか偉そうなこといって原作未読なんですけど。すみません。いろいろ落ち着いたらちゃんと読むから許してください。原作にはもうあるのかな。

 

彼の高校生時代の話はあったけど、大人としての彼は、名取家としての境遇は示されても、彼が何を考え、どう生きて、どう行動して、というのは(少なくともアニメ6期まででは!)描写が少ない。それって、主人公が夏目だからかなって。夏目友人帳って夏目自身のナレーションしかなくてナレーションは独立してない。つまり、すべてが夏目の目線なんですよね。

高校生にとっての大人って、やっぱりまだちょっと距離がある。何を考えているのかわからない。子どもと大人の対比がなされている気が…する。

 

原作では既に彼の人となりは明かされているんでしょうか。ぐちゃぐちゃ言ってないで読め!ということですね。知ってる方いたらぜひ私に販売促進してください笑 とりあえず現段階ではこういう印象だよってだけ。ご了承ください。

 

 

トリプルニャンコ

かわいすぎない?!?!

いや、かわいすぎる(断言)

 

たしかにね?ニャンコ先生はもともとかわいいよ。もともとかわいい。酔っぱらったニャンコ先生の可愛さ異常だよ。酒飲んで酔っ払うって、やってることはオヤジなのに(年齢的にも実際オヤジっていうかジイサンだと思うけど。あやかしだし)、マジでかわいい。

 

でもね、トリプルニャンコのかわいさはずるいよね?和彦さん、あれを音響調節なしで地声でやってる事実もヤバい。相当ヤバい。

しかもアドリブだって舞台挨拶でおっしゃってたわけで、えっっていうことはあのトリプルニャンコの可愛さ大爆発は、和彦さんによってこの世に生み出された奇跡なの?

てことは和彦さんがかわいいのか?和彦さんがかわいいのか!納得!(論理の飛躍)

 

はい。よかったわあ。

 

タイトルの話

タイトル「うつせみに結ぶ」ですが、「空蝉」ってよく聞くけどどんな意味だっけかな~と思い、調べてみたらこんな意味でした。

 

《「うつしおみ」が「うつそみ」を経て音変化したもの》

  1. この世に現に生きている人。転じて、この世。うつしみ。

    1. 「いにしへもしかにあれこそ―も妻を争ふらしき」〈・一三〉

  1. 《「空蝉」「虚蝉」などの字を当てたところから》蝉の抜け殻。また、蝉。 夏》「―を妹が手にせり欲しと思ふ/誓子

    1. 「―の身をかへてける木 (こ) のもとになほ人がらのなつかしきかな」〈・空蝉〉

  1.  
  2. 空蝉(うつせみ)の意味 - goo国語辞書

  3. より

なるほどね~~~~~~~

  1. 「この世」にむすぶ、かあ。ホノカゲのことですね。ホノカゲが8年間、ムクオとしてこの世に結んだ姿。いいタイトルや・・・・
切り絵の話

鬼のように切り絵がよかった。特に、ラストでホノカゲの姿を見た(気がした)ヨリエさんが彼の姿をかたどった切り絵ったら…あそこで思わず涙目になりました。救われた気持ちになった。

だって「見えない」ホノカゲが、切り絵によって「見える」形になって残るんだもの。

 

ヨリエさんは、自身が少女のころ、レイコさんに会ったそうで、彼女には「見えないものが見えていた」ように見えた、そして切り絵も、台紙に置くと「見えないものが見える」気がして、と語るわけですね。

 

ヨリエさんとレイコさんの記憶(ヨリエさんがレイコさんを怖がって思わず避けてしまい、レイコさんが一人でいる記憶)を、もんもんぼう(cv:小峠さん)の記憶を通してみた夏目としては、まあ複雑なところもあるんだろうななんて思っていたんですよ。

 

でも、切り絵を持ちながらレイコさんを語るヨリエさんのそのシーンで、夏目も少しはその悲しい気持ちも癒えたかしら、それがユウキくんとの仲直りにつながったとも言えるのかしら、なんていう風に思いました。

 

普通の人からの隔絶した気持ちを味わったレイコさんのかなしさを、

自分と同じように見えるものだと信じたら実はユウキくんは見えなかったことでより一層隔絶を味わった夏目自身のかなしさを、

どちらもきれいに回収していたように思いました。

 

 

今回の感想はこんなところでおしまいです。

まだ夏目のパンフレットを買っていないので、買ったらまた随時追記しようと思います。たくさん読んでくださってありがとうございました。

 

よろしければ感想等お寄せください!(匿名なのでご安心を。誹謗中傷はご勘弁ください) ↓↓

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夏目友人帳 うつせみに結ぶ 舞台挨拶 9-30 昼

 

こんにちは。とるころーるです。台風で20時にJR東日本は軒並み運休するらしいですが、さいたま新都心までやってきたよ。

 

2018.9.30 劇場版夏目友人帳 うつせみに結ぶ

舞台挨拶 15:25〜 @MOVIXさいたま

 

以下、舞台挨拶レポ。感想もちょびっとだけ入れてあります。感想というか、叫びだね。すみません。とるころーるの叫びは🇹🇷で示してあります。

 

司会の方の挨拶の後、下手側通路から、出てくださる皆さん。通路側の皆さんいいなーー!!!

上手側から、和彦さん、神谷さん、石田さんの順に並ぶ。

 

お衣装は、

和彦さんが、深みどりのジャケットに白い柄のついたTシャツ、ネイビー?っぽいパンツ。with トリプルニャンコ先生

神谷さんはワインレッドのスーツ一式に、中のシャツは黒。 with ニャンコ先生

石田さんは深い緑のシャツに、黒っぽいジャケット、デニム。

 

和彦さん、神谷さんが無難な挨拶をするなか、

 

石田「今日は僕は何も武器を持たず手ぶらできました。手ぶらですがよろしくお願いします。」

井上「これ武器じゃないからねw さっき(新潟で)彰にこれ(ニャンコ先生)渡したら、ニャンコ先生やってくれたんですよ」

 

場内、拍手。

🇹🇷超見たい!!石田さんのニャンコ先生!!

 

石田「僕一部(映画内で)ニャンコ先生やってたからね!」

神谷「え?どこ?ww」

石田「(映画)見てたらわかるよ」

 

神谷さんがニャンコ先生を石田さんの方に持っていく。

 

石田「ハフ...なちゅ...夏目さまぁあ〜〜〜〜(中級の声で)

神谷、井上「それ中級ww牛顔www」

 

司会「劇場版ということで、アフレコにはどのくらいの時間がかかりましたか?」

 

井上「僕3日ですね」

神谷「僕も3日ですね」

石田「僕は1日です」

 

🇹🇷出番の数的なアレがあるからね。

 

井上「2日やって1日は(トリプルニャンコの)アドリブ入れに行きましたからね。アレ(トリプルニャンコ)、アドリブなんですよ!台本にないんですよ〜、『ここ、アドリブお願いします(しわがれた声で)』とか言われてねww」

 

神谷「誰ですかww前から思ってたけどww ...大森監督の真似だそうです笑」

 

トリプルニャンコのアフレコ時は、「どれやりました?」と監督に聞かれ、「あ、いまのは左で...」などと自己申告したそう。すごい。

 

司会「アフレコの雰囲気はどんな感じでしたか?」

 

井上「『もっときらめいてくんない?(大森監督のモノマネ)』

石田「言われたことないしww まあ、テレビで長くやってますから、勝手知ったら雰囲気というかね、阿吽の呼吸といったらいいんでしょうか、こういうことが台本に書いてあればこうやる、というのがわかりますよね」

 

井上「最近(監督が)、だんだん遠慮なくなってきたよね?ww なんか、ニャンコ先生が分裂するところで、呻くシーンがあるんですけど、そこ、1回目のアフレコの後、なんていったと思います?・・・『キッタネェ!』ですからね?ww もう一回汚くならないようやりましたよww」

 

神谷「それでも汚かったですけどねww

夏目もね、あのシーンわりと冷静ですよね笑  普通、飼ってる猫とかがあんな呻いたら心配するじゃないですか。夏目、『ほら〜先生食べるからだろ〜』みたいな笑   夏目って、妖に対しては割と冷静というか、ニュートラルなんですよね。人間に対してはよそよそしいところもあるけど...そんななかで、名取さんに対しては夏目は素直というか、名取さんにはわがまま言いますよね」

 

井上「夏目ってひと見て話すんだねww」

石田「その言い方ww」

 

(そしてアフレコの雰囲気の話に戻り)

 

神谷「すごい量の差し入れがあるんですよ!で、僕や和彦さんは出ずっぱりなんで、出て行くと減ってるんですよww 中級どもが食べるから〜笑」

 

(ここで石田さんが「はっはっは」って笑ったんだけど、石田さんのその笑い方めっちゃ好き!なので、「いただきました、ごっつぁんです!」って脳内で言った)

 

 

神谷「テレビシリーズはね、30分で完結するように作るんですよ。前編後編なんていうふうに、2回に分けるとやっぱり見なくなるというか...らしくて。なので、テンポが早いんですよね」

 

石田「じゃあ(劇場版は、時間が長いので)みんな今の見て集中してなかったのかな?w」

 

井上「(集中が)切れそうなとこでニャンコ出てくるから笑 あと、きらめいてる人もね! いつも何撮ってるのアレww」

 

神谷「なんかいっつも女の人に甘いこと言ってますよねww」

 

石田「今回はちょっと古めでしたね笑 スピンオフで(劇場版内の、名取さん出演の映画を)一本やらせてもらえれば、と...(場内パチパチ)」

 

井上「あまったるーいやつになるんだろうねw」

石田「激甘でしょうね、ターゲットは30代主婦層ですよ笑」

 

 

司会「ポップコーンもね、ニャンコ先生だったり...(観客が見せる)」

井上「んー『ほんと』『ありが』『とう』(トリプルニャンコの声で)」

 

🇹🇷がわいいいいいいいんがあああああっっ

まじで!!かわいいい!!!!!はぁぁ...

 

司会「印象深いシーン、じんわりしたシーンはありますか?」

 

神谷「本編とは一見関係ないように見えるんですけど...ゆうきくんとのシーンですね。どう展開するのかなーと思って。尺の都合で切られそうになったけど、残ったそうなんですよ。夏目の気持ちがちょっと進むことを象徴しているのかなと。

あとね〜村瀬くんはあの楽器(声)を持ってるからね、ちっちゃいころも自分でできるんですよね!僕は藤村さんが(夏目の幼少期を)やってくれてるんですけど、すごいなあと思って。」

 

井上「(幼少期 神谷ver.)やってみなよw」

神谷「ゆーき ゆーき ぼくみえてる(妖怪っぽい声でw)」

石田「どっちかっていうと妖怪みたいww」

 

 

井上「ムクオが切り絵を失敗して、ヨリエさんが『大丈夫よ』みたいな感じで言うシーンですね。ほっとする。

 

石田「すんごい細かいところなんですけど、映像で見せる説得力というか...夏目に切り絵を渡すところあるじゃないですか。『見えないものが見えるようになるのよ』って。絵が完成してないとき、アフレコしててふーんって思ってたんですけど、実際絵になったのを見てみると、台紙にのせて『ああ、見える、そうなんだ』と。見えるようになったときの満足感、満たされるような気持ちになりましたね。あれは映像ならではだなと」

 

井上「いい話〜」

石田「夕べからすんごい考えてたのww」

神谷「それ言わなきゃいいのにww」

 

 

司会「劇場版では、音楽が書き下ろされたり、あとはUruさんのエンディングテーマもありましたが、音楽と夏目についての印象などお聞かせください」

 

神谷「曲の持つ力ってすごいですよね。サウンドシアターの話になっちゃうんですけど、(藤沢先生の書いた脚本なので)他人の書いたものに夏目らしさを加えるために、こちら側からこうしたらいいんじゃないか、と提案することもあったんですよ。そんなふうに、(夏目らしさを出すということも含め、上手くいくかなと)よくわからないまま、音楽を迎えたら、音楽で全て(不安だった部分は)解消したんです。やっぱり音楽の力はすごいな、と思いました」

 

井上「OPもEDもですけど、あったかいものですよね。優しさは一貫して伝わってきますよね〜。知らない間に涙が出てくるので、すごいと思います」

 

石田「EDはぴったりですよね。夏目の世界観だよなーって。和彦さんの言うように、優しさを感じて...おかゆのような(笑) 胃が荒れてても、やさしーく栄養をくれる、おかゆソング...怒られるかなww」

 

🇹🇷石田さんッッッッッッッwwww

 

井上「でもまあね、ガツーンとこないよね」

🇹🇷あ、和彦さん優しいフォロー笑

 

石田「そうなんですよ、デスメタルのバァーンって感じ(笑)じゃないじゃないですか。あと、ガツーンとこないっていう話で言えば、(夏目が妖怪に襲われるような)危機の時、攻撃の時も、過剰な、煽るようなBGMじゃないですよね。やっぱりどこか上品さを保っているというか」

 

 

司会「それではお早いもので、最後に皆さんからメッセージをお願いします」

メッセージのあたりはちょっとあやふやなのでご了承ください。細かいところはあってないかも。

 

石田「こんなタイミング(当日台風)で、ありがとうございます。今日泣く泣く来られなかった方も、改めて来ていただいて、今日見た方と同じ感覚で受け取ってほしいなと思います。来た人も、僕がいうのも変な話ですが、僕ら三人がこうしてここにきてるから見る、というものじゃないじゃないですか。やっぱり作品への愛があると思うんですよね。今日ここへきたみなさんにも、二度、三度ときてほしいですね。一緒に夏目友人帳を盛り上げていきましょう。ありがとうございました」

 

井上「『みんな大丈夫か このあと帰れるか(ニャンコ先生ボイスで)』...本当に大丈夫ですか(普段の声で)。随分ね、声変わったと思いました?笑 こんな天候の中、ここへ来られた方、夏目愛だと思います。でも本当にお気をつけて。(この映画は)愛情の結晶のような映画だと思います。僕らはこうやって目立つようですけど、僕らだけでなく、本当にたくさんの人が関わった映画です。10年という月日が経ちましたが、これで終わりということではなく、これからも続くように盛り上げていきましょう。そうすれば5年先、10年先も神谷くんの高校生役が見れますww」

 

神谷「10年が経ち、ここで舞台挨拶ができることを嬉しく思います。特にこの埼玉の舞台挨拶は随分多くの応募をいただいたと聞いたのですが、それでもこうして空席が目立つというのは、交通機関の問題でお越しになれず、悔しい思いをした方々がいらっしゃったのだと思います。ですが、僕らは一番いい状態で、みなさんのもとに作品を届けようという気持ちは変わっていません。ぜひ今日来られなかった方にも伝えてください、『いつもの感じだったよ』と。夏目友人帳に対するスタンスも変わっていません。サウンドシアターが年始にあり、そして劇場版があり...10周年を祝う一つのお祭りなのだと思っています、一つの通過点だと。みなさんも映画を見て『これで終わりだな』と思わなかったと思うんですよ。次も続くという期待を持ってくださっているものと、僕は勝手に思っています。そこにはやはり、今までの(10年間の)信頼関係があるのだと思っています。次の10年間を目指して、ね、(井上「がんばれよ(ニャンコ先生ボイスで)」)、頑張りましょう笑笑 またお会いできますように」

 

 

そして、上手側の通路側から帰るお三方。きゃー!羨ましい。和彦さんと神谷さんはお手振りがあったけど、石田さんはあくまでお辞儀に徹してお手振りなし!そういうところ好きだよ!

お隣で一緒に見たフォロワーさんと「お手振りなかったですね〜もうシャイなんだから〜」という話をしました笑

 

 

楽しかったです!映画そのものの感想はまた後日。よかったよかった。

2018.9.9 こいしさんイベント

 

とるころーるです。こいしさんイベントに行ってきました。

 

 

【注意点】

・信じがたいくらいの汚いメモをもとに書くうえ、流石に全部メモを書けているわけではないのでかなり断片的です。全部じゃないです。 レポというか...感想。しかもめっちゃ「そこ?」みたいなポイントについて語ります。簡潔ではない。簡潔な文を読みたい方は他を当たってくださいすみません。

 

・【大事】腐発言が普通にチラホラあるので、腐が地雷すぎて精神やられる人は読まないほうがいいかもしれません。腐った血を体内に巡らしていることをお詫びします。

 

・石田さんファンであることも手伝って偏りが出てしまうこと、お許しください。

 

・また、私はド新規なのでこいしさんラジオを聞いたことがありません。なので、コーナー名とかはよくわかっていないので、その辺優しい目で見守ってください。すみません...

 

・だれが話したかを示す会話文の前は、敬称略でお送りします。ご了承ください。なんか謝ってばっかだ。

 

 

 

・開演前

注意事項を読み上げていく福さん。茶々を入れる小西さん。

 

福「具合が悪くなった方はスタッフまでお申し付けください」

小西「言わないでください」

福「言ってください」

(細かい文は合ってないと思うけどそういう感じ)

的なことをいくつか。

 

茶々を入れられてどこまで読んだか忘れる福さん。会場に笑いが起こる。お茶目か〜〜お茶目かよ〜〜!!かわいい〜〜!!!

 

・開演

薄ーーーーーーーーい幕の向こう側に見える石田さんと小西さん。後ろから光が当たっているので、まあ確かにシルエットは映ってるんだけど、普通に本体が見える(「本体」ってなんか御本尊みたいな言い方だけど、まあいいか...御本尊を拝しにきたわけだし...ていうか、後ろから光当たってるから後光さしてるし、あながち間違いじゃない)

 

小西「・・・割と・・・見えています」

 

この間の取り方。「割と」のあとの「・・・」で笑えてしまった。会場が「ふふふ」と笑う。既に会場内に響き渡るイケボ。

 

普通に小西さんが黒に柄が入ったTシャツを着ているぞ?とか、石田さんが半袖シャツにシャツを重ねているぞ?とかわかりましたね。身長差にギュンッときてしまった。

 

・朗読劇 ひとつめ

(題名をメモってなかった〜私のバカ〜〜!!)

 

題名の中に「憧れの名探偵」ってのがあって、二人でそれを同時に言ってたんですが、その、

 

「憧れの名探偵」

 

っていう二人の声がハモっていたのがツボだった。絶対音感ないから何の音かはわからないんだけど、まあ石田さんが上ハモなんですが、たぶん3度くらいでハモってた気がする。妙に綺麗な和音でした。どんなレポだよ...

 

 

かき氷を二人(二匹)で作り出した後、いしねこが「練乳をとってくる」と言ったんですけど、その「とってくる」のあとに「アフッ...」って感じの吐息が微妙に入っていて、こっちが「アフッ」ってなりました。なんだそれ。

 

かき氷を食べていると「キーンってする」とか二人で言いだすんですけど、もうその「キーンってする」の石田さんの言い方がマジでね...かわいくてね...かわいい...なんて平和なお話なんや.....

本当に先週あるじのために死ぬだの生きるだのやってました?本当に同一人物?

 

 

どんな文脈か忘れたけど、「いしねこが黒くなったらくろねこになっちゃうね」的なことをこにくまが言っていて、石田さんは外でなさそう〜黒くならなそう〜いうことを私は思っていた。

 

かき氷を食べ終わり、テレビを見たがるこにくまがリモコンを探すんですが、結局リモコンは座布団の下にあったんですね。見つかってよかったね。

 

見始めたテレビは「5人の探偵は絶対零度な科捜研にいる」。どんなテレビ。

 

なんだかよくわからんが、私のメモによれば、このあたりで「ね、こにくま、こにくま」と石田さんが二回「こにくま」と読んだうちの一回目がマジで感動するくらいのショタ声だったらしい。

いや全編ショタだけどわざわざメモするくらいよかったらしい。まあね、「こにくま」っていう4文字、確かに音の時点で既にかわいいからね。石田さんのショタ声で再生すると破壊力がすごかったんだな。

文脈は忘れたけど、ここのこにくまは、先週の「すーけーまーさー!」に引き続き、確かに私の脳内に刻みつけてあるよ。うんうん。

 

 

で、いしねこが「結局最後まで(テレビを一緒に)見ちゃった」と呆れ気味に言うのがかわいい。かわいいのオンパレード。かわいい、って4文字打つんじゃなくて、まじC(CUTEのC)で略そうかと思うくらい延々とひたすらC。C1000って本当はCUTE 1000で石田さんを表す単語だったんじゃないか?

 

 

ここで、二人はふくおやじさまに呼ばれているということで巫女さまから伝言があったのを「まあテレビくらい見てから行ってもいいでしょ」みたいな軽めのノリで流して、テレビを見てからふくおやじさまのところに向かう。

いろいろ話してるうちに、なんでここにきたのを忘れ、なんでだっけ?という話になり、「ふくおやじさまの件です!」と巫女さまに言われて、「あっ、そうだ!」とビクッとする(体も含め、びっくりした演技をする)石田さんがマジでCUTE。プリチー。

 

 

で、ふくおやじさまの部屋に入ると、ものすごい勢いで部屋が汚い。

「ウワッ汚い」といういしねこ。その声で罵られたら私も自分の部屋を綺麗にできる気がするよ。たしなめてください。踏み場がないんだ。でも石田さんの部屋も足の踏み場がないんだったね。

 

よくよく見てみると、床にシャンプーが散乱し、ナイフに赤い何かが付着して床に刺さっている。床に落ちたくしゃくしゃに丸められた紙には「・・・てください」などと書かれている。

 

こにくま「事件です!」

いしねこ「にゃ?!」

わたし「ア"?!(可愛すぎて声にならない)」

 

部屋の様子を見たこにくま、突然の古畑任三郎開始。(無駄に)クオリティが高い。かなりウケる。会場内も笑いが起こる。

 

古こに任くま郎の推理中、「どゆこと?」と首をかしげる石田さんが soooooo cute。もう今後のレポでいかに「かわいい」のバリエーションをお伝えできるか試していこうかってくらいのかわいいのオンパレードっぷり。

 

最終的にこにくまは、「僕はやってない、巫女もやってない、ふくおやじさまはいない、じゃあいしねこだ」という結論に達し、

 

いしねこ「なんで、そーーーなるの!!」

ここ欽ちゃんネタだったらしいですね。わからなかった。20代青二才、修行が足りないピ。

 

頭を抱える一行、ここへふくおやじさまご帰還。

要するに握手会の先行に二人を駆り出したようです。

部屋の惨状の理由は、朝急いでシャワー浴びたらシャンプーが切れてて放り投げたから床に散乱、朝は慌ててたのでパンにイチゴジャムを塗ったから、そのジャムがナイフに付着してたまたま床に刺さった(まじで?)、「起こしてください」の紙。だったらしい。細かいところ忘れた。

 

というオチで朗読劇おしまい。

 

「転換作業が続きます」で笑う場内、転換作業に入るスタッフ。頑張ってください。

 

・ラジオ(風)開始

石田「こんにちは」

小西「こんばんは」※開演16:00

 

石田「ええ?!ここでこんばんは、という選択肢があるんですか?!」

小西「今日は来てくれてありがとうとか、一言あるかと思ったら、それ以上に素直な石田さんの「こんにちは」がきたからww」

 

石田「僕は台本のとーーーおりにやろうと思って。小西くんが最初から飛ばすから」

小西「古畑任三郎ですか?」

石田「いやいやそうじゃなくて、開演前のアナウンス!」

小西「あれはみなさん聞いてないと思うから、(石田「いや聞いてほしいですよ」)ああしたら集中して聞けるかなと思って」

 

いきなり「巻いて」と言われる二人。巻かない。

 

そして会場が取りにくいのはオリンピックのせいだ!という話に。取り壊したりね、耐久工事とかいろいろしてるからね...

 

石田「(オリンピックでいろいろあったりとか)じゃなかったらこんなところまでこないですよ...こんなところって言ったら失礼かww」

 

会場、田無ですからね。「たむ」って読んでる人を何人かお見受けしてちょっとウケてしまった(すみません)。たなしです。

 

小西「ラジオがあったころは2週に一度、会ってましたが、(もう会わないので)石田さんの中で、ぼくが「はじめて会った小西くん」になっちゃっててww」

 

圧倒的人見知り発揮。万歳。  

 

・小西会議

議題1: 初詣に行く?行かない?

石田さん:行く派

小西さん:行かない派

で会議。(っていうか小西さん行かない派で会議していたはずが、途中で「ぼく行きますけどね」って言ってて、「いいんかい?!」ってなった)

 

石田さんは初詣に行かれるらしいですが(なんか意外)、そこへ

 

小西「石田さんは大成功してるから願い事なんかしなくていいですよね」

石田「まあ、否定はしないけどね」

わたし(は〜〜!!サイコー!!!)

 

話の流れで、鬼のように卑下をする小西さん。「石田さんのようなピラミッドの頂点と僕みたいな底辺は〜」などと言い出す。そんなことないよ!!ないから!!!

 

石田「でもね、僕も頂点に立ったと思ってもまた見上げるとダーーーッ(身振りをしながら)とあるんですよ、厚い層が」

 

小西「俳優は歳をとると、(まあ外見が歳をとるので)若い役をできないけど、声優は歳をとっても若い役ができるので、いつまでも上がどかないんですよ!!!(石田さんを見ながら)(会場笑う)」

なんかここってさんまちゃんに若手が「ほんまにいつになったら引退するんですか?ww」と聞くのと似てるなーと思った。石田さんもさんまちゃんも長生きしていつまでも第一線にいてくれ(唐突)。

 

 

石田「でもね〜歳とっても僕は年相応の役はなかなかこないからね。歳とった役をやってる人は若いうちからそういう役やってるからねww」

 

小西「なんか昔も今も若い役を演じてる方って変な役を演じること多くないですか?」

 

石田「あーーーまあね、レレレのおじさんとかね(会場笑う)」

 

 

初詣の話は、三が日までに行かないといけないのか、はたまた一年のうちはじめてお参りに行った日が(例えそれが12月であっても)初詣というのか、みたいな話に。定義しっかりしてよ〜とスタッフをいじる(?)小西さん。

 

行く派

串カツが食べたいから行く、巫女さんでご奉仕をするから、おみくじが楽しいから、などなどいろいろ読まれました(細かいの忘れた)

 

行かない派

好きだったおしるこ(?だっけ?なにかの食べ物の店)の店がなくなったので、もう行きません

外国人だからとか。

人混みがすごいから、人酔いするから(などがかなり多かったらしい)

 

別に行かなくてもいいと思うので行かない人もいれば、特にすることもない、だから行くという人もいますね〜なんて話も。

転職したての社畜さんというラジオネームが印象的で、石田さんも「なんだこのラジオネームw」と突っ込んでおられましたね。社畜なのか、大丈夫なんだろうか。

 

最終的な結論は「まあ、行きましょう」に落ち着きました。

小西「別にね、大きな神社とか行かなくていいんです。ここからわざわざ明治神宮まで行くことはないんですよ。地域のちいさーーーい神社が、それぞれ皆さんをお守りしてくださるのですから」

石田「なんか小西くん...宗教でも始めるの?

小西「入信、お待ちしております!

 

 

 議題2:DVD(10/5 発売)買う?買わない?

石田さん:買う派

小西さん:買わない派

 

石田「っていうか僕はこれで「買わない」と言う人がいること自体が信じられないんだけど...ww結構いたよね?」

 

小西「20人くらいですかね〜」的な話を。

 

印象的だったのは買う理由の、「義務だから」と、転職したての社畜さん(石田「おかしいんじゃないかこのひとw」)の「生きるため」。面白い。

 

国民の義務。

自民党がそうしろと言っている。

買わないと安倍さんじゃなくて石破さんになっちゃう

といったことを小西さんが言い、石田さんに、「石田さんは安倍さんと石破さんどっちがいいですか?」的なチョー際どい質問を。いいのか、大丈夫なのか...ww

 

石田「ここの皆さんは自民党員なの?社民党とかいないの?」

小西「社民党はいませんね(バッサリ)」

いいのか.......それ............()

 

 

買わない派はやはり「お金がない」が多かったそう。あとは現物を見てからにする、とか迷っているとか。

アフターでフォロワーさまが、「あそこで石田さんが『お金がない』を連呼してて、めっちゃ『お金がないっ』を思い出したww」と言っておられました。名作。

 

 

印象的だったのは、「これ以上石田さんにハマったら生活に支障をきたすから」

石田「僕そんなに搾取...してないよ?」

 

この件について、アフターで、同じ石クラの皆さんが

「いや先週!!!博多まで行ったから!!!!」と仰ってました。北海道からいらして全通した方とかいらっしゃいますからね...貢いでる方だっていますよ.....www

 

あとは、「DVDは買っても見ないから」

積みDVD、あるよね〜という話に。小西さんは漫画は読むけど、やっぱりDVDは積んでしまうそうで、石田さんは漫画も積むらしい。どんな漫画を積んでるのか気になる。

 

 

ほかにも「好きじゃない」がいました。

石田「好きじゃないのにわざわざ送ってきてくれたの...?ww」

小西「何が好きじゃないんでしょうね、石田さんなのか、僕なのか、僕ら二人なのか、紙芝居なのか...」

 

個人的には「買わない」にしたひとのペンネームを一切読まない配慮に感動した。ネタとはいえ、まあね?そこ読まないでいてあげる優しさというかね?はあ〜良い。良いわ〜〜。

 

結論:お金がない人も買いましょう

 

 

モノボケ大会

(例によってコーナー名を忘れたよ〜!ハッハ)

 

ここで福さん登場。脚が長い。細い。綺麗。

赤と黒のチェックの長〜いシャツに、デニムのショートパンツ。脚が長くないと似合わないコーディネート。髪の毛も先の方だけピンクというか赤で、かわいい。いいなあ〜!

 

福「前回は3分だったんですが、お二人があまりにも大変そうだったので、2分に!なりました!」

とのこと。

 

サンタ帽やらトナカイやらの季節物から、ジョウロ(?アレ何?)や竹馬、テニスのラケットなど、どさどさどさーーーっと机の上に置いてある。思いついた人が前のマイクにモノとともに持っていって、シルエットにしてボケていくスタイル。勝負は最新機器(スマホ)の集音計で、面白かった方に拍手をしてもらい、集音計で計ったその拍手の大きさで決める。

 

(小西「こういうときにいう「最新機器」ってだいたいスマホだよねww」)

 

【小西さん】

・竹馬を使ってガンダム

・太めの棒状の何かを股間から出るように「あーっ」と呻きながら。

(このボケに対し、排泄物だと思った福さんが「ばっちい!」と言い、小西さんが「ばっちくないよ」と言ったのがやばかった。

「ばっちくないよ」がイケボになることってあります?ひゃあーびっくりだね。内容はともかく笑、かっこよかったわ〜は〜〜)

 

あと、小西さんは勝負後、ジョーロでも「尿瓶」と言ってモノボケをしてました。

勝負前にどんなものがあるか、福さんに聞いていたとき、

福「これどう使うかな〜(ジョウロを持ちながら)」

小西「福ちゃんはそれどう使う?」

福「うーん、最近個人的に始めた趣味(ガーデニング)で使いますかね〜」

と言っていたのを受けて、勝負後、

小西「福ちゃん、趣味尿瓶なの?!www」という一幕も。

 

【石田さん】

テニスのラケットで何らかのボケを頑張ってやっていることはわかったんですが、何のボケかわからなかったので、わかる方は教えてください。アレなんだったんでしょうか。石田さん、わからなくてごめん。

 

 

勝敗は、石田さん83db、小西さん88dbで、小西さんの勝ち。

石田「あんなに(拍手の)圧の差があるのに、それしか(5dbしか)違わないの?!ww」

 

 

・二人で協力して文字を体で作ろう

(例によってコーナー名を忘れた。コーナーの内容は題名の通りです)

1. 祝

「簡単!」「答え知ってる!」とワイワイする二人。その「答え」ってのがどこで誰によってなされたものなのかがよくわからんかった。

そんなわけですぐに答えができました。シルエットで写してみると、ちょっと前すぎてぴょぴょっと後ろに下がる。そんな姿もいとをかし。

 

部首のしめす編を石田さん、つくりを小西さんがやってたんですけど、片足をあげる石田さんの格好があまりにもレアすぎて笑ってしまった。というかあれ、みようになっては「スッキリ」ポーズじゃない?は〜いいですね。

 

2. Y

あーこれは簡単!二人でやる必要ある?という石田さんに、二人でやりたがる小西さん。

竹馬を2本持ってきて、石田さんに一本、自分で一本持ち、石田さんの真後ろに小西さんが重なるように立つことでYを錬成。

 

っていうかさ!!!距離!!!近くない?!?!ハグしちゃってくれちゃってもいいんだぜ?!?!?!ねえ!!!!!!!

 

と思いました。すみませんでした。

 

3. W

竹馬を2本またしても持ってくるものの、どうしたらいいか悩む二人。

石田「あっわかった!」→小走り→サンタ帽をとる→画像のように竹馬2つにかぶせる 

 

参考までに私のクソ絵をどうぞ。どどん。

 

f:id:turkey_a_san:20180910225502p:image

 

注:左の黒が石田さんで、右の黒が小西さん、緑が竹馬で、赤がサンタ帽です。なんだこの絵とも言えないクソ絵は。だれか絵でレポートしてください。

 

まあ、そんなクソ絵(?)のことは置いておいてですよ?!?!?!

 

この石田さんの流れ!!!まさに天使のなせる技!!!最高にCOOOOOOOL!!!素晴らしい!!!あはれ!!!

 

はい。

 

・星降る夜の汽車

朗読劇のお時間です。

そうめんを食べ終わり、お腹いっぱいなので昼寝するって言って昼寝してるいしねこの寝息がマジで最高だった。その寝息、iTunesで配信しない?課金はするよ?どう?

 

ところで全然関係ないんだけど、二人はどういった理由で同棲してるんですか?と腐った血が微妙に騒いでしまった。なんで同棲してるの?マジで。なんで?君たち種族違うよね?

 

 

そして、お願い事の話になり、こにくまは食べ物を、ふくいぬは汽車に乗りたいと言った。ところで、いしねこはそろそろ誕生日だねー!ってことで、いしねこの誕プレに向け、欲しいものを探るため、何でも屋にこにくまといしねこで行くことに。なんと平和な世界。

 

何でも屋に行ったものの、いしねこの欲しいものは特になく、でもまあせっかくきたから、と、いしねこは星のホイッスル(なぜか鳴らない)を、こにくまは絵日記帳を買った。

 

その夜、お散歩をしたいしねこは、星の下で星のホイッスルが光っていることに気づき、吹いてみる。音が出てびっくりする(演技をする)石田さんがマジでかわいい。「にゃ?!」って。だめだ。鼻血出るからさ。ホント。

 

そして、笛を吹くと汽車が空から飛んできたのでした。銀河鉄道じゃん。The galaxy express 999 will take you on a journey.  A never ending journey. A journey to the stars〜とルンルンで脳内で流れ出す。

 

銀河鉄道に乗ると、ふくいぬそっくりの車掌さん。ふくいぬだよね?と聞くがどうも違うらしい。行き先は「ねこ座」。ねこ座流星群が100年に一度見える日らしい。

「100年に一度」と聞いて、(あっちは100万年に一度なので)位が多少違うが、銀河鉄道999を打ち消して脳内で流れ出すドラゲナイ。まじカオス。

 

誕プレ探してたんだよ〜といしねこに言うこにくま。サプライズじゃなくていいんかい!とツッコミを入れるワタシ。

絵日記帳が欲しい、二人で交互に書こうと提案するいしねこ。マジでなんで同棲してんの?ねえもう一回聞くけどなんで?(真顔)

 

で、二人でまたお願い事をする。

いしねこは、「そうめん食べられますように。お魚たくさん食べられますように(これだけ2回言う。場内が笑いに包まれる)。明日も明後日もずっと今日みたいな日が続きますように」

 

こにくまは、「いしねことみんなとずっと一緒にいられますように」(あといくつかお願いしてたけど忘れた)

 

ねえ、本当になんでいしねこだけ名指しなん?なあ?マジで。詰め寄っちゃうよ。ホント。

 

・・・ごめんなさい。家族みんなで楽しめるはずのお話が、脳内で完全にそっちに行っちゃったよ。脳内が完全に腐った世界にjourneyだよ。申し訳なさでいっぱい。

いや、わかってるんですよ、そんな関係じゃないことくらい私だって!!でも脳内をめぐってしまったの!!注意書きも書いたことだし許して!!!!(華麗なる逆ギレ)

 

 

この劇の後、布越しにお辞儀する小西さんが見えて、「見えてないテイなのに!!!なんてご丁寧な!!!」と感動しました。すごい。

 

 

・ラジオ(風)トーク その2

小西さんの犬の影絵から開始。お茶目か〜!!!

小西さんの犬に話しかける石田さん。

石田「せっかくならふくいぬさんの親戚とかで、さっき出ればよかったのに」

小西犬「影の中でしか生きられないかわいそうな犬なんだワン」

 

...なんだその突然の重い設定はwww

 

石田「じゃあまた影があるときにね」

あ、結構さらっと流すのね。

とこのやり取りが終わり、微妙な間が出来て、

 

小西「・・・ハイ。」

と仕切り直す小西さん。よかったですね。珍しく(?)ツッコミ(?)に回ってる感じね。

 

9/9 9人を目指せ!

タイトルは適当です。忘れた。

9/9開催であることにちなみ、二人が提示したお題に該当するひとに手を挙げてもらい、その人数が9に近かったほうが勝ち!というもの。数えるのが大変なので、数える対象は3ブロック分かれてるうち、1つの質問につき、1ブロックごととする。

「いいとも!」を彷彿とさせるゲーム。

 

プレゼントもあるらしい。

小西「どうせたいしたものじゃないw」

石田「でも喜ばないとダメですよ?」

小西「そりゃ喜びますよ!めっちゃ欲しかったんですぅーってww」

 

ワタシ「ていうか、手を挙げる、でいいの...?数えられなくない...?」と思っていたら案の定。

 

石田「まあ、幕の裏にいつまでもいるのも失礼ということで...って台本に書いてあるw」(って言ってた気がする、あやふや)

 

そんなわけでご登場。あれは17:30過ぎのことじゃった....。おもむろに幕の後ろから出てきたのじゃよ...わしはその時首からぶら下げていた双眼鏡の存在を思い出し、客席に照明が当たっていることも気にせずまじまじと2人の様子を見たのじゃった...フォッフォッフォッ、懐かしいのう...。

 

はい。

石田さんは、赤いシャツの上に襟付き半袖白シャツ(襟のあたりが赤いチェック)、茶色い革靴。細かいところは絵心のある方のレポご参照。

 

小西さんは黒Tシャツに、あれ、スターウォーズのキャラ?がプリントされてた?よね?(私スターウォーズ見たことないんですが...)、だぼっとしたネイビーのパンツに、黒い靴下、青いスリッパ(?!)

 

小西「僕はYouTubeやってるけど、石田さんが動いてるの見れるのなかなかないからね、石田さんが動いてるんですよ!!今しかないよ!!」

石田「そうですよ、僕はYouTuberには絶対なりませんからねww

 

田中のおっさん(CV:大塚明夫)みたいにさ〜頼むよ〜〜Vtuberでいいからさ〜〜やらない?石田さん御本尊は想像で補完するから!!お願い!!(みんな田中のおっさんを見よう!)

 

そして、

どっちから質問始める?ってんで、じゃんけん。

小西「最初は石田!(グーを出しながら)」

石田「ええ?w」

小西「ほら、『石』だから、石田!」

石田「そういうことかww」

 

二人ともグーを出す。

石田「そりゃねえ、石だから石田って言われたら出さざるを得ないでしょうww」

小西「ちくしょう、俺は石田にはなれないのかッッ...」

石田「姉貴が離婚して(小西くんと)再婚したらなれるよ、それか母親が離婚して(小西くんと)再婚したら

(場内笑う)

 

っていうかその発想なかった...wwwあと、石田さんの「姉貴」呼びが地味に好きなんですよね...

 

また二人ともグーを出す。またあいこ。

石田「いつまでやるのこの流れ?ww」

 

そして...石田さんがパーを出す。勝ち。

石田「簡単に石田を裏切るからねww僕今日から手越になります

 

脳内に流れる「イェーイ」のナレーション(ナレーター:立木文彦)

 

小西「手越になればドームも埋まる。ダンスやらなくちゃww」からの、

 

ジョイマン石田、発進!

 

え?自ら?「ナナナナー」をやるんですか?マジで?マジか...マジですか....微妙にできてないところがまたツボでした...そこだけ再生しまくるgif画像がほしい..........ね...............

 

石田さんが下手に移動。小西さんが上手に向かって変なジェスチャーしながら移動。参考になるかわからないけど、クソ絵をまた載せるね。

 

f:id:turkey_a_san:20180911000332p:image

 

まあ要するに、屈んで左右に動いてたってこと。ははは。

 

石田さんの質問ターン。下手ブロック。

小西「いまこのブロック(下手ブロック)しか石田さんのこと見ちゃダメだからね!!みんな俺を見ろ!!!(変な動きしながら)」

 

石田「このブロック(下手ブロック)で、小西くんを見てるひとー?」

 

超アナログにスタッフさんが舞台袖から指差しで数える。結果、いきなり19人。結構多い。

 

小西さんの質問ターン。上手ブロック。

小西「僕はもうあとはちょっとずつ刻んでいきますからね。当てはまらなそうな人数を言っていけばいい。今日誕生日のひとー?」

0人。

小西「よしっ」

 

石田さんの質問ターン。中央ブロック。

「僕が今日から手越を名乗ることを信じたひとー?」

1人。

石田「1人、いるなぁwww」

 

小西さんの質問ターン。下手ブロック。

「本当は梶裕貴のファンだ」

石田「怒らないから正直に手挙げて!」

5人。

小西「いいね〜面白かったよ〜〜!!」

 

石田さんの質問ターン。上手ブロック。

「小西くんが備え付けのスリッパを履いていることに気づいていたひとー?」

37人。

小西「石田さん石田さん、僕が幕から出てくるときにこの辺から、『スリッパ...』『スリッパ.....ww』って声が聞こえてたんですよww」

石田「ええ〜そうなの?!僕聞こえてなかったよ...ww」

 

ちなみに私は最新トレンドのカッケー靴だと信じて疑ってなかったよ。足の甲見える靴とかあるんだ、と思ったらスリッパだった。ウケる。

 

小西さんの質問ターン。中央ブロック。

石田「もう僕負けだし、いっそ全員手をあげるくらいの質問したらww」

(その後、ラジオ聴いたことないひとをあげさせるも、それは撤回し)

小西「石田さんの(ジェスチャーしながら)この動き(さっきのクソ絵の動き)、見たいひとー?」

 

58人。めっちゃ手あげる。私もあげた。超みたい。

 

そんなわけで、なんと石田さんが勝ってしまいました笑笑

 

プレゼントはキュウリのサンプル🥒

なんでキュウリ🥒

石田「キュウリ欲しかったんですよ〜〜ww」

小西「平成最後のカッパハンターになれますよww」

石田「平成最後のイベントでしたね」

小西「平成というかこいしさん最後のイベントでしたね」

 

マジかーやっぱりそうなのかーと思っていたところでイベントが終盤に。最後のご挨拶へ。

 

・最後のご挨拶

福さんはほぼ自己紹介でご挨拶が終わってました...ww暖かい声援をありがとうございました的なことを言っていた気がする。

 

石田さんは、「また、DVDを軍資金にまたラジオを再開してほしいという声も多くいただいたんですが、なにぶん小川Pの権力がね...落ちてきちゃって...」というようなことと、「自分を晒してイベントができたこと...なんか言い方おかしいな、イベントがなかったらこなかったであろう田無に来られたことを嬉しく思います」というようなことを言っていた。

 

小西さんは、5年前から成長が見られないので、アナウンスの時に茶々を入れないことを学びました、的なことを言ってました。

 

で、番組コールをしておしまい。

 

ていうか、本当にこれで終わりでよかったん?なんかみんな一斉に立っていたけれど、本当にアンコールなかったんかな??という話が(私はこういうイベント初参加だったので、「こういうもんなんだ〜アンコールないんだな〜」と思ってたんですが)、アフターで出ていて、もし立ち上がったせいでアンコールが消えてたらマジで....もったいない.......

 

 

のですが、まあそこはね。過ぎたことですから。

 

全部楽しめました!!!!わーい!!!!!ありがとうございました!!!!!

 

 

 

 

 

交換日記とかいう文化

先日ブログで一瞬(約6分間)、「モノ申す」系の記事をアップしてしまい、「モノ申」してる私偉そうすぎる!恥ずかしい!と思って記事の内容を大幅に差し替えるという小心者プレイをしました。とるころーるです。

 

 

関ジャニのコンサートに今日行ってきました。明日はこいしさんイベントです。しかも夏目の舞台挨拶の件も発表がありましたね。情報が多い。嬉しい。

そんなわけで、心がどうも落ち着かず、昼間、本棚をぼんやり眺めてたらトンデモなものを発見したので、ブログにしました。

 

 

ちなみに、男のプライド(仮)を探しにアマゾンに行こうか一瞬悩みましたが、Amazonで手打ちにしました。また石田さんのCDを買った。ホクホク。

この段落の意味がわからない人は前のブログを読んでください。

 

 

さて、モノ申す自分恥ずかしい、という話ですが、「恥ずかしかった話」というお題で皆さんは何を思い浮かべますか?

心のなかで、今はなき「ごきげんよう」のサイコロ(これもう今の高校生には伝わらない気がする)を回して上にこのお題が来たらどうします?

 

 

私は、高1の交換日記です。文字に残ってるからね交換日記。本棚から出土したんだけど、読み返したら信じられないくらい恥ずかしかった。途中で読むの諦めた。

 

 

抜粋すると、「最近ブラックコーヒーとニーチェにハマりました。iPod聴きながらブラックコーヒー片手にニーチェ読んでる人が〇〇学園にいたら、それは私です」

 

 

・・・何この破壊力。何この恥ずかしさ。

 

 

厨二病を地で行く私。当時高1だけど。私は厨二病を基本的にバカにしないんですけど、それはこの過去があるからです。

 

ちなみにこの文言の恥ずかしいポイントは、ニーチェにハマったと言っておきながら、「ニーチェ格言集」を読んでいるだけで、「ツァラトゥストラはかく語りき」などの、ニーチェの著作を読んでいるわけではない!というところです。ひゃーはずかちー。

でもあんなん15,6のコムスメが読めなくない?ちなみに20代の青二才になった今でも読めないと思う。読んだことないけど。

 

 

なのに、なぜ15,6のコムスメニーチェにハマったかというと、失恋したからです。ウケるね。この話は同級生はだいたい知ってるので、墓場までネタにされて生きていくんだと思う。

 

昔の恋について語ることは、厨二病の自分について語ることの5000倍は恥ずかしいと思うので、一切話さないけど、失恋すると一瞬変な嗜好になるんですね。実際本当に一瞬で、ニーチェの格言集は3冊読んだら飽きた。コムスメって感じだ。

 

ちなみに、15,6のコムスメが読んだニーチェの格言で最も心に残ったのは「結婚は恋愛ではなく友情の延長線上ですべきだ」です。なるほどね。今後の人生で実証する機会があれば実証してみたいと思います。

 

 

それにしても、交換日記って文化、なぜ中高生女子はやりたがるんだ。多感な時期ってだいたいみんな恥ずかしいこと書いてるから残すべきじゃない(いやまあ郷愁としてはね、今となっては全然ネタにできるけど。黒歴史にはなる)のにあの時期やたらめったら残したがるよね。

 

 

・・・と思ったんだけど、待って。

今の高校生って交換日記とかプロフィール帳とかない?ない感じなの?

 

ネットがあるもんね。うわっでもそれの方がきついかも。ネットにいつまでも漂う厨二病デジタルタトゥーとかいうやつ?

 

 

ちなみに、わたくし、ツイッターは2009年くらいからやってますが、当時作った鍵アカウント、パスワード忘れてもう入れないから、プロフィールだけが公開された状態で残っている。

 

マジで恥ずかしい。交換日記とか比じゃない。

 

とてもじゃないが晒せないレベルでプロフィールが恥ずかしい。

 

あとねーー昔の自分って、ネットスラングが痛々しいんですよね。「逝ってよし」とか。イニシエのネットスラングを使ってて「ヒィイーーーンもうやめテェェエエエ」ってなる。市中引き回しの刑を執行されてるかのような気持ち。されたことないけど。

 

それ以来、なるべく一過性のネットスラングを使わずに生きている。

 

 

交換日記やプロフィール帳ってみなさんの青春時代ありました?よかったら教えてくださいね。

 

 

ちなみに、ニーチェの件は私が厨二病を晒しただけの話ですが、プロフィール帳から厨二病が晒されるのは、あれはプロフィール帳の「質問コーナー」も悪いと思ってる。

 

「あなたはS?M?」って質問、一体なんなんだよ...ww

 

どっちに転んでも黒歴史

 

「やっぱSかな〜ww」

「みんなにはMって言われるけど、S!」

 

どう転んでも黒歴史!!!!中学生に!!SとかMとか聞かないで!!!お願い!!!20代の私が「おっふwww」ってなるから!!!!!!!!

 

ちなみに、SM関連で完璧だと思った回答は、「杉田のSはサドのS」です。完璧。サ行とマ行が名前に入ってる人は応用できますね。私はとるころーるなので応用できません。残念でした。

 

 

本日はここまで。

 

明日のこいしさんイベを心待ちにしながら眠りましょう。

腐女子という属性の話からアマゾンの奥地に飛躍する話

最近は、ホーム画面を気だるげにこっちを見てくる、タバコをくわえた狡噛さんにすることで「ちゃんとやれよ」と言われてる気分になりながら日々をこなしています。とるころーるです。

 

 

先日VOICARIONの感想でめちゃくちゃ脳味噌を使ったので、全く脳味噌を使わずに腐女子について思うところを書こうと思いました。何の脈絡もない。理由もない。気分。

 

 

突然ですが、私は腐っています。石田さん受けのBL CD聴いて、「なんだこの天才的な息遣いは...」と思ってぽちぽちしてたら腐っている自分に気づきました。出会いに万歳。

 

 

最初腐女子って偏見受けすぎじゃない?!(要約)みたいなモノ申す記事を書いてたんだけど、無性に恥ずかしくなったからただ語る記事に変えました。小心者めが。アクセス数見たら8だったから、まだ記事を差し替えたってセーフセーフ。

モノ申す系、投稿するまでは「考えの表明じゃ〜」とルンルンで書いてるんだけど、書き終わると、「アレ...こんな偉そうに語っていいの?何様?」と思ってザワザワしてしまうんですよね。なんで投稿した後にザワザワするんだ...偉そうであることに気づかない下書き段階の私よ...およよ

 

まあ、この記事の主眼は春画展の話なのでいいんだ。開き直る。

 

ハイ(仕切り直し)

腐女子って太古の昔(?)からいたらしいということを友人から聞いたことがあるんですが、なんで好まれるんだろうね。百合好きよりも腐女子のほうが多いイメージなんだけど。あの友情とか相棒とかを見ると自然と「デキてる」って思っちゃう脳味噌はいったいどこから来るんだ。

 

 

腐女子であるという話になると、(主に)性的コンテンツを女性も好むということを感じて何となく嬉しくなる。石田さんのBL CDはほんとうにすごい。職人。思わず文字の色ピンクにしちゃうくらい職人。まだまだ聞いてない作品ありすぎて楽しみがいっぱいだよ〜ヘイヘイ

 

 

東海道中膝栗毛みたいな、あんな日本史で習うような有名な本だって、そもそもあれ主人公の弥次さん喜多さんとかいうけど、弥次さんは喜多さんの馴染みの客、喜多さんもともと蔭間(男娼)ですもの。弥次さん奥さんいるのに。

っていうか、弥次喜多って男娼と客が2人で伊勢参りする旅の話ですよ?ヤバくない?それが日本史で文化史で全高校生が習うんだよ?絶対に腐女子歓喜だったと思うんだよね。しかもあれ、道中で2人が関係を持つシーン一切ない(確か)から、かえって妄想が捗るんじゃないかと思うんですけど。どうなんでしょう。ていうか個人的には、東海道中膝栗毛という単語を全国の男子高校生が暗記させられている事実だけで最高!ってなるよ。ごめん。

 

ピクシブで検索したら東海道中膝栗毛の腐向けはなかったけど、ギリシャ神話の腐向けはあったよ。わかる。ギリシャ神話、いいよね。

あれも腐女子歓喜コンテンツだと思う。というか、ギリシャ神話は腐女子だけじゃなくて、夢女子も男のロマンも詰まってない?そんなことないか。でもゼウスがいる限りフェミニストには受付けなさそう。

私は何かと報われないアポロンに対して「報われて...」という気持ちになるので好き。望んで結婚しにきたわけではないペルセポネが、ハデスにそのうち惹かれ始めるとかそういうのもいいかも。好き。その辺はまた今度ブログで語ろ。

 

 

そういえば全然違う話をするけど、以前目白かなんかで春画展やってて友人と3人で嬉々として見に行ったんですけど、めちゃくちゃ面白かった。

なにが面白かったかというと、男性器が信じられないくらいデカかった。太ももとか比じゃないくらいの太さで、いくらなんでもアンタ、そりゃファンタジーだよ...突っ込めないぜそれ...oh....CRAZY JAPAN...という気持ちになったんですけど、アレは男のプライドなんですかね。

生物学とか勉強したことないけど、よくほら、鳥とかが自分の羽の綺麗さとか、あとはトナカイとかがツノの立派さとかでオス同士が競うみたいなのあるじゃないですか。ああいう何かを感じたんだけど。男も生物なんだね、という当たり前の何かを感じました。

 

 

っていうかさ。現代の(2次元の)性的コンテンツにおいて、信じがたい大きさのCRAZY 乳(いやアンタそれ、カラダ本体より太くない?みたいな)は見ることあるけど、CRAZY 男性器って見ないよね。なんで?男のプライド(仮)どこ行った?男のロマン(仮)がCRAZY 乳なの?それでいいの?

 

バカなこと喋ってたらブログの話の落とし所を見失いました。

次回、男のプライド(仮)の行方を捜しに私たち取材班はアマゾンの奥地へ旅立ちます(大嘘)。